IHクッキングヒーターのご紹介③日立
パナソニックさん、三菱さんとご紹介して来たIHクッキングヒーター
ラストの第3弾は日立さんのご紹介をしたいとも思います。
前回までと同様、こちらも代表的な機能をご紹介しておりますので
全ての機種に同じ機能が搭載されているわけではありません。
ライフスタイルに合った機能が搭載せれている商品をお選びくださいね!
ではまず初めにグリルからご紹介
日立さんのIHには付属品として『ラク旨グリル』『ラク旨オーブン』と呼ばれる
深めの波皿と平皿、共通の専用フタが付いています。
(※注:3つすべてが付属している機種と、蓋なし、ラク旨グリルのみ等、機種によって違いますので
ご注意ください)
まずは『ラク旨グリル』から!
r
庫内の上側のシーズーヒーターは炭火に近い直火で焼き上げでくれるので
外はパリッと、中はジューシーに仕上がるそうです!
どうやら秘密は付属品の波皿!これがその名も『ラク旨グリル』
余分な脂は底面の溝に流れて、パリッと焼ける様です。
もう一つの付属品は深さ5.7cmの平らな深皿
こちらが『ラク旨オーブン』
こちらを使えばなんと!庫内を設定温度にキープし
従来のグリル調理では作れなかった煮物や煮付けもオートで調理可能。
この機能はとっても気になります‼
このグリル駆使すれば、焼く・煮る・蒸す・温めるが自由自在
温度も80℃~130℃:13段階で調節可能なので低温で長時間焼くメレンゲから
しっかり焦げ目をつけたいハンバーグまで多彩な料理が楽しめそうです。
気になる庫内のお手入れは…
通常のグリルでお魚を焼く時って、かなり脂が飛び散りますよね
それが前述の『ラク旨グリル』と『ラク旨オーブン』を使用することにより
調理中の脂の飛び跳ねをしっかりガード!グリル調理後も庫内は綺麗なままです。
焼網だとお掃除も挫けそうになりますが、『ラク旨グリル』は表面がフッ素コートで
汚れが落ちやすく、『ラク旨オーブン』は表面が平らなので洗いやすくなっています。
そして、この2つ+『専用ふた』はなんと!使用しないときは、重ねてコンパクトに収納できるだけでなく
全てを重ねて庫内に収納できます!
置き場所がある調理器具って優秀ですよね。
お次はトッププレート部分を見てみましょう!
上面奥までガラスのトッププレートを採用
普段のお掃除も楽チンで、吹きこぼれもサッと拭けて
落ちにくい汚れの場合はクリームタイプのみがき粉を付けて
丸めたラップで軽くこするだけ!身近なものでお手入れが完了するのは嬉しいですね。
火力は12段階ですが、わかりやすく「とろ火」「弱火」「中火」「強火」で選択することも可能。
どの程度の火力かわかりにくい場合、この機能は直感で選べていいですね!
日立さん独自の機能になります。
焼き物や揚げ物をする時、調理器具の温度を均等に保つのって難しいですよね。
そんな時に便利なのが適温調理。
こちらも日立さん独自の機能!!!
光センサーで鍋底温度が下がっても素早く設定した目安温度に復帰
過熱も見張ってくれるので安心ですね。
また適温調理レシピも80種類あり、メニューに合わせて調理温度と時間を設定。
音声ガイドでアドバイスしてくれます。
これも機種によりますが、いろいろな金属のお鍋を使いたい方には
オールメタル対応のものもあります。
その他にもスマホのアプリを活用し、献立を決めレシピを本体に転送できたり
本体の取り扱い説明書もすぐに確認できたりと最新の機能も満載ですね。
3回に渡り、パナソニック・三菱・日立のIHをご紹介しました。
お料理の頻度や家族の人数等により、使い勝手のいい機能があったり
見た目のデザインの好みがあったりとすると思います。
カタログやホームページをご覧いただくと、詳しく説明も掲載されてますので
IHをお考えのお客様はぜひ目を通してみてくださいね。
パナソニック
https://sumai.panasonic.jp/ihcook/
三菱
https://www.mitsubishielectric.co.jp/home/ih_cooking/
日立
https://kadenfan.hitachi.co.jp/ih/